2010年12月09日

日常#2

古川日出男「二〇〇二年のスロウ・ボート」を読む。
村上春樹「中国行きのスロウ・ボート」という短編のリミックス的作品。
三度の東京脱出を試み、失敗し、その度にガールフレンドを失うという物語。

原作となった短編は、ああそういえばそんなタイトルの短編あったなあ、という程度にしか
覚えていなかったのだけれど、読み終えてみると、たぶん原作とは全く別の話なんだろうなあ、と。
古川日出男さんの本は、まだ3冊しか読んでいないのだけれど、とにかく疾走感がすごいなあ、と思わされる。
こう切れのいい言葉をエイトビートに乗せて叩きつけていく感じ。ろっくんろーる。前へ前へ。



部屋の乱れは心の乱れ。とはよく言ったもんだ、と思う。
察しの通り、ぼくの部屋はいまトンデモナイ。心も当然のごとく、それ。
そもそも、奇麗にしたって時がたてば"トンデモナイ"状態になるのだから、
ぼくにとって、それが普通であって、奇麗に整頓されているのが異常なんじゃないかとすら思えてくる。
けれども、やはりまだまだ人間の心を捨て切れていないので、部屋に帰ってきた瞬間に、
その状態だと心が萎える。相反する二つの思い。矛盾。
よく試験前日に、覚えなきゃいけないことを投げ出し、黙々と部屋の掃除をすることで
「達成感」だけは得る、ということをやっていたが、(当然、試験結果は容易に想像が!!)
いまはそんな生活ではないし、むしろ部屋の掃除を投げ出しているくらいなので、達成感も得られない。ああ、忌まわしき悪循環。

世の中には小さなおじさんを見たという変わった経験をされた方がいるらしーが、
もしいるとするならば、ぼくの部屋を掃除してくれやしないだろうか。
でも、非常に贅沢な条件を言えば、ビジュアルは可愛い感じでお願いします。
おやすみ。
posted by HarmKia at 02:50| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。